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(1/16)「戦後70年」をきっかけにたどる女性たちの生きた軌跡 在日朝鮮人女性、日系移民女性、労働する女性 〜第3回〜

投稿日時: 2015-09-10

 「戦後70年」をきっかけに、戦後の歴史を生き抜いた女性たちの軌跡をたどるフィールドワークを企画しました。国家や社会によって規定され、期待されてきた「女性像」がある一方で、現実の女性たちは、そうした「女性像」とのあいだに摩擦や葛藤を抱えながらも懸命に生きてきました。全3回のフィールドワークでは、専門家とともに資料館をたずね、実際に見て触れて、「戦後」の女性たちの歴史の1コマを感じます。
 さあ、私たちの社会を築き上げた女性たちに会いにいきましょう!

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【第3回】富岡製糸場を起点とする女性労働史ひもとく−高度成長期に働き続けた女性たち−

 「殖産興業」のシンボルとされる富岡製糸場は、若き女性が故郷から遠く離れて寄宿舎住まいとなって、国の近代化、産業化、軍国化を支える労働者として出現したという意味で、労働史の画期をなすといえるでしょう。この富岡製糸場の見学によって女性労働者の足跡を追った後、女性労働史研究を手がける木本喜美子さんから、戦前的な要素と戦後的なそれとが絡み合う時代を経ての、女性労働の現実の姿についてお話ししていただきます。具体的には高度成長期に絹織物業で継続的に就業してきた既婚女性像をとらえることから、女性労働と家族との関係、そして女性自身にとっての働くことの意味について考えます。

【講師】 木本喜美子さん(一橋大学大学院社会学研究科特任教授)
 専門は家族と労働の社会学。企業社会のなかの男性と女性、そして若者について調査研究している。女性労働史にかかわる論考としては、「女性労働の高度成長期―問題提起と調査事例の位置づけ」(木本&中澤高 志)、「織物女工の就業と家族経験」(『大原社会問題研究所雑誌』650号、2012年12月)。監訳書としてミリアム・グラックスマン『「労働」の社会分析』法政大学出版局 (2014年2月)がある。

●日時:2016年1月16日(土)14:00〜17:00
●集合:13:30 富岡製糸場正門前(※現地集合となります)
●富岡製糸場へのアクセス
【電車】
・東京駅〜高崎駅(上越・長野新幹線) 50分〜1時間
・新宿駅〜高崎駅(湘南新宿ライン) 約2時間
・高崎駅で上信電鉄に乗換え(約40分)、上州富岡駅下車、徒歩15分
※その他、高速バス、車などをご利用の方は各自お調べください。
●参加費:アジア女性資料センター会員2500円、一般 3500円 (※参加費に交通費は含まれません。学生の方は上記の参加費からそれぞれ700円を割引いたしますので、当日は学生証をお持ちください。)
●夕食会参加費:2500円(※終了後に夕食会を予定しています。参加
を希望の方はお申し込み時にお伝えください。)
●お申し込み方法:,名前緊急のご連絡先M漆会への参加の可否を下記のお申し込み先までご連絡ください。
●申し込み〆切:2016年1月14日(木)17時まで

【お申し込み・問い合わせ】
特定非営利活動法人アジア女性資料センター事務局
E-mail:ajwrc@ajwrc.org TEL:03-3780-5245 FAX:03-3463-9752 HP:http://ajwrc.org

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