10/22～24日にフィリピンのマニラで開催された「北京＋15アジア太平洋NGOフォーラム」の宣言文がまとまりました。
このフォーラムは、来年3月に国連女性の地位委員会で、北京世界女性会議から15年めのレビューが行われるのに先立ち、アジア太平洋地域での進展や課題をNGOの視点から確認するために開かれたものです。アジア太平洋地域においてジェンダー平等を実現する上での主要な課題として、武力紛争、経済危機、気候変動等がとりあげられた一方、最近国連総会で可決された新しい国連のジェンダー平等機関には大きな期待が寄せられました。
フォーラム終了後にまとめられた宣言文は、11月19日にESCAP（国連アジア太平洋経済社会理事会）で開催された、ジェンダー平等に関するハイレベル会合でも共有されました。

●NGOフォーラム宣言文はこちらから ●その他NGOフォーラムに関する情報はこちらから