「ガザ虐殺を繰り返させないための共同声明」4/20まで延長
2010/03/19イスラエルによるガザ空爆から1年となります。ガザ虐殺を繰り返させないため、民主党・社民党・国民新党連立政権に対して、日本の中東政策の抜本的な転換を求めるの共同声明を、「パレスチナの平和を考える会」「ミーダーン」等の市民団体が呼びかけています。
声明に賛同してくださる方は、こちらのサイトから署名ください。
民主党・社民党・国民新党連立政権に対し
ガザ虐殺を繰り返させないための共同声明
2008年12月27日、イスラエルがガザを軍事侵攻し、ガザの多数の住民が殺害されてから、一年が過ぎようとしています。私たちは、今こそ日本政府が平和と公正の視点に立ち、イスラエル政府に対して筋の通った意思表示をするよう求めます。以下の各項目について慎重に検討し、実効ある手段をとるよう求めます。
1. ガザの民衆に平和と公正の保障を!
(1)イスラエルのガザ侵攻に対する公正な裁きを求めてください。
(2)ガザ地区封鎖の即時解除を要請してください。
(3)ハマース政権との協議を開始してください。
2. 入植地・隔離壁の完全撤収を!
(1)「全占領地からの撤退」原則を明確にしてください。
(2)入植地における生産物の禁輸措置をとってください。
(3)「隔離壁」に関するハーグ勧告の履行を求めてください。
3. 占領終結に寄与するパレスチナ支援を!
(1)「平和と繁栄の回廊」構想の抜本的見直しを検討してください。
(2)ヨルダン渓谷等における入植地建設および家屋破壊の即時中止を要請してください。
(3)移動制限撤廃に向けたさらなる働きかけをしてください。
4. イスラエルのアパルトヘイト体制に対する適切な国際圧力を!
より詳しくはこちらから
(1)イスラエルを「ユダヤ人国家」として認めないでください。
(2)イスラエルに対して核兵器の廃棄を求めてください。
(3)イスラエルとの軍事協力を一切拒否してください。
より詳しくはこちらのサイトをご覧ください。