2021年６月23日、アジア女性資料センターが共同呼びかけ団体となっているオリンピック反対6・23全国・全世界同時行動が実施されました。東京近郊の地域だけでなく全国各都市、さらにロサンゼルス、パリ、ウィーンなど、世界中で多くの市民がオリンピックに反対を唱えた日となりました。新宿・都庁前で取り組まれたスタンディング・アピールおよびデモには約850人が参加し、それぞれのプラカードや横断幕と共に「中止だ」「オリンピックより命を守れ」と声をあげながら新宿駅周辺を歩きました。また、#NOlympicDay #CanceltheOlympics #東京五輪の開催中止を求めます、などのハッシュタグを使用したSNS上のキャンペーンも広がり、多くの人たちの間で名ばかりの「平和の祭典」に反対が高まっている様子がわかります。アジア女性資料センターでも、この日にむけて#FeministAgainstOlympics #わたしがオリンピックに反対する理由 というハッシュタグを作成し、Twitter, facebook, Instagramで呼びかけています。まだまだ反対のアピールを続けていきましょう。