7.25女性の権利デー・パネルディスカッション「女性の権利を国際基準に! 司法にジェンダー平等を!」ご案内
2021/06/29ジェンダーギャップ指数120位、コロナ禍で女性の自殺者数は前年の1.8倍、人権保障の最後の砦であるはずの最高裁判事は15人中女性2人。日本の女性の人権保障は国際基準に程遠い状況です。
今から36年前の1985年7月25日、日本で国連女性差別撤廃条約が発効しました。この日を「女性の権利デー」と宣言して、全国でさまざまな取組が企画されています。その一つとなるこのイベントにぜひご参加下さい。
7.25女性の権利デー・パネルディスカッション「女性の権利を国際基準に! 司法にジェンダー平等を!」チラシ
日時:2021年7月25日(日)14:00~16:00
開催方法:オンライン参加と会場参加のハイブリッド方式
会場:
①オンライン:ZOOMミーティング※オンライン参加にお申込みの方には、申込〆切後にZoom招待をお送りします。
②会場参加:連合会館 401会議室(JRお茶の水駅徒歩5分・地下鉄千代田線新御茶ノ水駅B3出口すぐ)
定員:オンライン200人、会場参加20人
お申込み方法(Peatixよりお申込みください)→ https://opcedawactionevent01.peatix.com/
プログラム:
1.開会の挨拶 山下泰子(国際女性の地位協会共同代表・文京学院大学名誉教授)
2.パネルディスカッション「女性の権利を国際基準に!司法にジェンダー平等を!」
コーディネーター
浅倉むつ子(女性差別撤廃条約実現アクション共同代表・早稲田大学名誉教授)
パネリスト
川尻恵理子(日本女性法律家協会幹事・弁護士)
報告「夫婦別姓を巡る裁判の現状」
秋月弘子(国連女性差別撤廃委員会委員・亜細亜大学国際関係学部教授)
報告「活かそう 女性差別撤廃条約」
中島広勝(日弁連自由権規約個人通報制度等実現委員会事務局長・弁護士)
報告「国際人権条約の個人通報制度」
石田京子(早稲田大学法務研究科教授)
報告「司法界のジェンダー平等がなぜ求められるのか」
3.閉会の挨拶 犬伏由子(日本女性法律家協会副会長・慶應義塾大学名誉教授)
共催:女性差別撤廃条約実現アクション、日本女性法律家協会、国際女性の地位協会、日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク(JNNC)
お問合せ:女性差別撤廃条約実現アクション(メール)opcedawjapan@gmail.com