グアテマラ女性たちの運動は今~内戦から社会正義の実現へ
2010/06/08グアテマラ女性たちの運動は、今
6月8日(火)19:00~20:45
おはなし:新川志保子さん
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3月はじめ、グアテマラで、内戦下における先住民族女性に対する暴力を裁く民衆法廷が、数多くの女性たちの手によって開催されました。
30年以上にわたる内戦の傷跡が深く刻まれたグアテマラ社会の中で、被害者に対する差別や脅迫など、多くの困難に直面しながらも法廷を成功させた女性たちは、どのようにして力強い運動を作ってきたのでしょうか。
グアテマラに長年通い続け、民衆法廷では判事のひとりとして参加された新川志保子さんが来京される機会に、法廷実現にいたる女性たちの取り組みや、グアテマラ社会における女性運動の状況について、お話いただくことになりました。
民衆法廷の報告会に参加された方も、その背景をより深く知ることのできるチャンスです。どうぞご参加ください。
■講師プロフィール:新川志保子(にいかわ しほこ)
日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(RECOM)運営委員1980年代よりニカラグアやグアテマラなど中米連帯運動に関わる。米国ワシントン在住。米国のNGOグアテマラ連帯ネットワーク(NISGUA)勤務などを経て、現在は翻訳とグアテマラの女性プロジェクト支援活動を行っている。
■日時:6月8日(火)19:00~20:45
■場所:渋谷区女性センター アイリス→地図こちらから。 ■参加費:アジア女性資料センター会員500円、一般700円
■主催:アジア女性資料センター
お問い合わせ・お申し込みは
アジア女性資料センター
TEL:03-3780-5245/ E-mail:ajwrc@ajwrc.org