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平和・安全保障政策にジェンダー視点がなぜ必要なのか? 元安保理議長アンワラル・チャウドリー氏をむかえて

2012/11/05
院内集会のおしらせ
平和・安全保障政策にジェンダー視点がなぜ必要なのか?
1325号決議と国内行動計画の役割

~元安保理議長アンワラル・チャウドリー氏をむかえて~

国連安全保障理事会で2000年に採択された決議1325号「女性・平和・安全保障」は、武力紛争下における女性に対する暴力の防止、安全保障政策や平和構築活動への女性の参加推進などを定めた画期的な決議でした。この決議を実現する方法として、安全保障政策や外交政策に女性の視点を反映させ、女性の参加を保障するような国内行動計画(National Action Plan)の策定が、各国に求められています。1325号国内行動計画は、どのような場合に、どんなふうに役立つのでしょうか。すでに行動計画を制定した国々の経験から学べることは、そして日本ではどのように生かすことができるでしょうか。
2000年当時、安保理の議長として1325号決議の採択に尽力され、その後も各国における国内行動計画などの取り組みを促しておられるバングラデシュ出身の外交官、アンワラル・チャウドリー氏をお迎えし、1325号決議の意味、国内行動計画の役割、そして日本に期待されている取り組みをお聞きします。ぜひご参加ください。

【プログラム】
◆イントロダクション 秋林こずえ(立命館大学・婦人国際平和自由連盟)
◆アンワラル・チャウドリー氏講演
◆質疑応答

日 時:11月5日(月)13:00~15:00
場 所:参議院議員会館102号室
連絡先:アジア女性資料センター(担当:本山)
TEL:03-3780-5245 E-mail: ajwrc@ajwrc.org

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