安保理決議1325号国別行動計画策定に向けた連続学習会 第1回「国際法の観点からジェンダーと安全保障を考える」
2013/12/19安保理決議1325号国別行動計画策定に向けた連続学習会
第1回 「国際法の観点からジェンダーと安全保障を考える」
講師:川眞田嘉壽子さん(立正大学教員)
国連安全保障理事会では、2000年にはじめて紛争の女性に対する影響について決議を採択しました。この決議1325号「女性・平和・安全保障」は、平和・安全保障政策の意思決定レベルや平和構築の現場に女性の参加を促す画期的なものです。
決議に基づき各国が国別行動計画を策定することが予定されており、ようやく日本でも計画案の策定に着手したところです。この計画案策定にあたっては市民社会からの要請により、外務省と市民社会が小グループを作って、一緒に計画策定を進めています。
この行動計画策定に国際的な水準のジェンダーの視点や国内外の様々な課題を十分に盛り込むべく、まずは市民社会で決議に対する理解を深めようと、連続学習会を企画しました。どなたでも参加できます。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
場所:渋谷区女性センター・アイリス 会議室
http://www.shibu-cul.jp/guide_airisu.html
参加費:500円
参加申し込み:不要
主催:国連安保理決議1325号国別行動計画・市民連絡会
お問い合わせ先:アジア女性資料センター
TEL:03-3780-5245 FAX:03-3463-9752
E-mail:ajwrc@ajwrc.org
*2回目は2月中に開催予定です。
*1325決議国内行動計画についてさらに詳細はこちら