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◆◆◆ 2/11 フェミニズム×クィア視点から入管体制を考える ワークショップ ◆◆◆

2024/01/26

受け入れないための難民審査、入管収容施設での虐待、将来の見通しがもてない恣意的な行政……いくつもの問題が指摘されながら強行成立された改正入管法が、いに今年から施行されることになります。

この間あきらかになってきた移民女性や性的マイノリティに対する重大な権利侵害は、日本社会におけるジェンダー・セクシュアリティ・人種にもとづく抑圧の交差という視点から、入管体制について考え取り組むフェミニズム運動の必要を示しています。

フェミニズム×クィア視点から入管問題について考えるために、まず疑問や課題を共有することから始めようと、ゲストをお招きしてワークショップを開催することにしました。思いがあれば専門知識はいりません。どうぞ気軽にご参加ください

【ゲスト】

髙谷幸さん(社会学者)

宮越里子さん(デザイナー)

仮放免者のAさん(※電話出演)

【日時】2月11日(日・休)13:30〜16:50

【会場】東京ウィメンズプラザ・視聴覚室B&C
JR・地下鉄渋谷駅から徒歩12分 地下鉄表参道駅から徒歩7分 東京都渋谷区神宮前5丁目53−67

定員】30人(知識や運動経験は問いませんが、ディスカッションに積極的に参加できる方)

【参加費】無料(カンパ歓迎)

【プログラム予定】

自己紹介/ゲストから話題提供/みんなでディスカッション。国家制度によるジェンダー・セクシュアリティ・リプロダクションの管理について、家父長制・植民地主義・資本主義に対抗する運動づくりとは…

【主催】アジア女性資料センター

※ 情報保障について:可能な範囲で検討いたしますので、事前にご相談ください。

【申し込み こちらのリンクよりご登録ください。↓ 】
https://docs.google.com/forms/d/1SD0BjwaFU6FCG-vi0RVjhHgMWT7J8C5HykDthNtG4x4/

【1/30追記】オンライン参加の受付を開始しました!定員30名です。上記リンクよりお申込みください。

【2/10追記】現地参加受付を終了いたしました。

Zoom操作や議論のファシリテーションに、ボランティアでご協力いただける方も引き続き募っています。ぜひご連絡ください。

問い合わせ:アジア女性資料センター事務局ajwrc@ajwrc.org
*返信・回答にお時間をいただく場合があります。余裕をもってご連絡いただけましたら幸いです。

 

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