批判されても開き直って厚生労働大臣の椅子を降りず、さらに問題発言を繰り返している柳沢氏と首相の責任を問うアクションがまだまだ続きます。東京では10日に、以下の集会を開くことになりました。

●柳沢発言に怒る女たちの緊急集会
日時：　２月１０日　１４時３０分～１７時
場所：　東京ウイメンズプラザ
　　　　　第１会議室

呼びかけ文
柳沢厚生労働大臣の発言に私たちは怒っています。いまなお女性を「産む道具」としてみない政治家の人権意識の欠如、その根底にある男尊女卑、女性差別的意識、それ以上に、そのことを認識できず、ただ謝るだけで説明責任を果たさない内閣に怒っています。
この発言の背景には、基本的人権であるリプロダクティブ・ライツ（性と生殖の権利）に対する無理解、不安定雇用、育児支援の欠如、社会福祉の削減、婚姻の押し付け、シングルマザーや婚外子差別などを指摘できます。さらに憲法が変えようする動きと根底で深くつながっていることを見逃すわけにはいきません。

この怒りを変革のエネルギーに変えていくための今後の運動の展望を拓く議論の場としたいと思います。

怒っている、ひとりでも多くの女性のご参加を期待しています。
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柳沢発言や政府対応の何が問題なのか、参加者ひとりひとりが話せる場にしたいと考えています。どうぞご参加を。

その他各地からの怒りの声、アクションについてはこちらのページを。
http://www.againstgfb.com/index.htm