またもや米海兵隊員による性暴力事件がくりかえされました。

沖縄署は11日、中学３年生の女子生徒を乗用車内でレイプした疑いで、沖縄県北中城村島袋、在沖縄米海兵隊キャンプ・コートニー所属の２曹、タイロン・ハドナット容疑者（38）を強姦容疑で逮捕。
　ハドナット容疑者は10日午後8時半ごろ、友人２人と沖縄市内を歩いていた少女に「家に送ってあげる」と声をかけ、オートバイに乗せた後、自宅に連れ込んで関係を迫ったが断られたため乗用車に乗せ、北谷町内で停車してレイプした疑い。
　女子生徒は事件後、友人に相談し、友人が通報した。容疑者はキスしようと迫ったことは認めているが、レイプは否認している。

毎日新聞http://mainichi.jp/select/today/news/20080211k0000e040003000c.html
時事通信
政府、少女暴行に抗議＝米側、捜査に全面協力
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080211-00000047-jij-pol

☆この種の事件が起きるたびに「ついていった少女が悪い」という言説が繰り返されますが、被害者を責めるのは筋違いです。きちんとした取調べと加害者処罰がなされるよう、政府の対応を監視していきましょう。