2日連続ワークショップ:ジェンダーから見直す地球環境
2000/03/04環境・開発・ジェンダーを考える2日連続ワークショップ
ジェンダーから見直す地球環境
主催:グループWEAVE&アジア女性資料センター
5年前の北京女性会議では、「環境問題は女性の問題」ということが確認されました。環境の危機がいよいよ深まる今、女性はどんな問題に直面しているでしょうか。モノが生かされ、そして女性も男性も生きやすい社会とは?切り口は小さくても、奥行きは広く深く、考えてみたいと思います。
第1日目
自然破壊と女性の暮らし――途上国と貿易・開発
3月4日(土) 13:00~16:30
1日目は途上国で進む自然破壊と女性への影響に焦点をあてます。
ロールプレイを通して農村の生活の変化を考え、その背景にある世界貿易についてもお話を聞きます。
リソースパーソン:佐久間智子さん(市民フォーラム2001代表)
第2日目
汚染大国ニッポンの私たち――人とモノが生きる社会とは
3月5日(日) 10:00~15:00
2日目はまず、生命を脅かす環境汚染が女性にとって切実な問題と
なっている現状を考えてみます。モノと命を粗末にする社会のあり方は、女性の生き方とどう関わっているのでしょうか。この社会を変えていくには?(リソースパーソン:交渉中)
※終了後に、交流会を予定しています。
会場:
3月4日(土) 大向区民会館(渋谷駅より徒歩10分)
3月5日(日) 千駄ヶ谷区民会館(原宿駅より徒歩10分)
参加費:1,000円(2日間通し)
募集人数: 40名 (性別・年齢は問いません)
お申し込み 氏名・住所・連絡先・所属団体を下記までご連絡下さい。
この企画は東京都女性財団の助成を受けています。