イベント

アジア女性労働者交流プログラム オープン・ミーティング

2013/10/27

日時:10月27日(日)13:30~17:00  
場所:明治大学研究棟2F第9会議室
内容:4か国の参加者から、3分間ビデオの上映と各国の報告、意見交換など
資料代:500円 どなたでも参加できます

 この秋、韓国、香港、インドと日本の女性労働者が集まり交流プログラムを開催します。
アジア諸国の工業化の先駆けとなった韓国、香港では、工場女性労働者がその最先端で働き、経済発展に大きく貢献してきました。
今、そうした女性たちの多くは非正規雇用化が進むサービス産業で、低賃金と雇用不安という問題を抱えて働いています。今後の成長が期待されているインドでは、その大半がインフォーマルな仕事についている反面、グローバル化の下での産業構造の変化により、特に若い労働者の働き方に変化が起きています。
  日本では、労働規制緩和が急速に進む中で、女性たちの雇用はますます不安定なものになり貧困が広がっています。アジアの女性たちと共通の問題を話し合い、経験交流を深め、困難な中でこれまで築き上げてきた運動を未来につなげていきたいと、国内の女性労働者グループが集まり、実行委員会を作ってプログラムに取り組んでいます。

主催:アジア女性労働者交流プログラム実行委員会
(参加団体)アジア女性資料センター、均等待遇アクション21事務局、下町ユニオン、女性ユニオン東京、全労協女性委員会、働く女性の全国センター(ACW2)、プレカリアートユニオン、Labor Now、CAWネット・ジャパン
共催:明治大学労働教育メディア研究センター

詳細はこちら(リーフレットダウンロード)
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