(5/17)中国のフェミニスト運動から学ぼう!~大橋史恵さんのトーク~
2014/04/10
血に染められたウェディングドレスをまとってDV反対を訴えたり、公園の男子トイレを「占領」して公衆トイレのジェンダー比問題をアピールしたり、頭を丸刈りにして性差別的な大学入試のあり方に抗議する「ツルピカ・ガールズ」が登場したり、ユニークでクリエイティブな運動を次々と展開している中国の若手フェミニストたち。アジア女性資料センターが発行している『女たちの21世紀』の連載コラム『中国フェミ的見聞録』筆者の大橋史恵さんに、今、とっても元気な中国のフェミニスト運動について、お話しいただきます。
思わず楽しくなっちゃうフェミ的街頭パフォーマンスや、中国で上演10周年を迎えた「ヴァギナ・モノローグス」の映像も上映する予定です。日本の運動がもっともっと元気になるために、パワフルな中国フェミから学びます!
【日時】2014年5月17日(土)14:00~16:00
【場所】文京区民センター 会議室2-A
http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754
(東京都文京区本郷4丁目15-14)
【参加費】 800円
【チラシのダウンロード】こちら
■□大橋史恵さん■□
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科助教。2004年から中国のフェミニストたちの運動空間に接しながらフィールドワークを行っている。『現代中国の移住家事労働者ー農村-都市関係と再生産労働のジェンダー・ポリティクス』(御茶の水書房、2011年)で、第31回山川菊栄賞を受賞した。アジア女性資料センター会員。
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特定非営利活動法人アジア女性資料センター
E-MAIL:ajwrc@ajwrc.org
TEL:03-3780-5245
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