広島県警:米兵の性暴力事件、任意捜査の方針
2007/10/31広島市の女性(19)が同市中区で米軍岩国基地(山口県岩国市)所属の米兵4人から性暴力加害を受けたとされる事件のその後の続報が聞こえてこないと思ったら、当初「地位協定に基づいて身柄引き渡しを要求する」としていた広島県警は、「当時の状況にあいまいな点がある」などとして、当面は任意で捜査を進める方針を固めたとの事です。
http://news.livedoor.com/topics/detail/3361990/
中国新聞21日朝刊によれば、
これまでの調べで、女性は友人とイベントに訪れていたが、友人と別れて一人になった際に海兵隊員二人が近づき、別の二人が待つ車に無理やり乗せたとみられ、当初から乱暴目的だった疑いも強まっている。
四人はホールの近くで乱暴しようとしたが、女性が抵抗したため二キロ余り離れた中区内の川沿いにある駐車場まで移動。現場周辺は深夜から明け方にかけて人通りが少なく、四人は人目の少ない場所を選んで移動し、車中で犯行に及んだ疑いが強い。四人はその後、別の飲食店に行き客とトラブルを起こしていたこと
も分かった。
被害女性は十四日午前三時半ごろ、現場近くにいた人に助けを求めており、関係者によると、女性は激しく泣き続け、ひどく動転している様子だったという。
これで任意捜査とは、とても納得がいきません。