米下院国際関係委で慰安婦決議案を初採択!
2006/09/15米議会の下院議会国際関係委員会で、日本軍「慰安婦」問題に関する議決案が採択されました!!
9月14付連合ニュースによれば、アメリカ下院国際関係委が 13
日(現地時間)、2次大戦当時日本の従軍慰安婦動員関連した決議案(下院決議案 759)を初めて上程し,満場一致で可決処理した.
この日採択された慰安婦決議案は、去る 4月民主党のレイン・エバンス(イリノイ州), 共和党クリストファー・スミス(ニュージャージー州)の 議員が超党的に共同提出したもの。
決議案は日本政府に対して
▲従軍慰安婦動員の事実を明らかに認めて歴史的責任を受け入れること
▲反人間的で惨たらしいこの犯罪に対して、現在と未来の世代に教育すること
▲慰安婦動員を否定するどんな主張に対しても、公開的に強く繰り返し反駁すること
▲慰安婦たちに対する追加的な措置を決める時、国連の女性暴力特別調査官及びアムネスティーのような国際人権団体の勧告を真剣に考慮すること
などを要求した。
2001 年と 2005年にも慰安婦関連決議案が米議会に提出された事があるが、日本側のロービング活動によって、上程さえ行う事が出来ないまま廃棄されてしまった。慰安婦決議案が下院主務常任委に初めて上程されて、満場一致に通過されるによって下院全体会議でも、簡単に可決処理される可能性が高いことと見込まれる。(情報提供:ナヌムの家歴史研究員・村山一兵さん)
さらに詳細は
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=001&article_id=0001410649§ion_id=104&menu_id=104