理事
代表理事 本山 央子
大学生のとき、松井やよりさんの講演会をきっかけに、かっこいい年長のフェミニストたちと出会い、アジア女性資料センターの前身団体である「アジアの女たちの会」に参加。以後、約30年にわたって、アジア女性資料センターを主な基盤に、幅広い領域でフェミニスト運動に参加してきた。特に関心をもっている領域として、開発、国際経済、安全保障、植民地主義とジェンダー。
副代表理事 清水 さつき
女性の人権に対する関心から、「性暴力」を中心に、敗戦直後、日本を占領した米軍のための「慰安所」と性暴力の研究を行う。
その後、DV、沖縄など基地での女性に対する暴力、性虐待などへと関心を広げた。
2003年に韓国の基地村で働く女性たちのサポート団体を訪問してつながった新しい人間関係から、女性・暴力・周縁・戦争・マイノリティなどのテーマを深めつつある。センター会員歴は15年以上。
ふぇみん婦人民主新聞編集部所属。
船橋 邦子
女性差別撤廃に向けた運動に40年以上かかわり、1995年第4回北京世界女性会議に向け松井やよりさんとともにNGOの声をまとめる活動を担う。佐賀県立女性センター初代館長。大阪女子大学女性学研究センター、和光大学に勤務後、現在は北京JAC、男女共同参画と災害復興ネットワーク、地域で女性や子どもの支援の活動にかかわる。
梁・永山聡子
在日朝鮮人3世です。AJWRCの扉を叩くきっかけは、大学院時代の友人が楽しそうに活動している姿です。友人に誘われてファッションショー、ジェンダーカフェ、ジェンダーワークショップ教材作りなど、同世代とワイワイ・ガヤガヤしながら活動し理事になりました。現在、成城大学グローカル研究センター
研究機構客員研究員として社会学/ジェンダー研究、東アジアのフェミニズムを研究、都内数カ所で非常勤講師をしています。近年は「ふぇみ・ゼミ」を立ち上げフェミニズム運動を盛り上げています!特に関心のある分野は人種差別問題、日本の植民地支配責任、特に日本軍性奴隷制です。
「研究ページ」https://researchmap.jp/HSRN /
「聡子の部屋」https://www.satokonoheya.com/